ウメとウグイス

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
ミイラ三昧
チケットがあるから、と誘われて、
京都文化博物館の「ナスカ展 地上絵の創造者たち」を観に行きました。
意外にも、多くの人で賑わっていてびっくり。
最初の方からいきなり並んでいたので、いつもならじっくり観たいと思うけれど、
どうやら壷だったので「壷だし飛ばそう」と後ろの方から遠巻きに眺めていたら、
ほとんど壷だったので、ものすごい速さで、観終わってしまい、
あらら、という感じになってしまいました。

この地は、雨がほとんど降らないらしいので、水をためておく貯蔵容器が
必要で、だから、壷にたくさん絵が描かれているのかな、と思いました。
壷を見た私は、「そこらへんに売ってそう」と言ってしまいました。
子供のお皿とかに描かれてそうな絵に、私には思えました。

そんな感じで快調に飛ばしていたら、ミイラのコーナーに。
これまで観たミイラは、静かに横たわっているものばかりだったのに、
ここで展示されていたのは、座っている6歳の子供のミイラでした。
とても小さく、かつリアル。
びっくりしていると、その奥に大人のミイラが。
ミイラは、人工的に作られることもあるけれど、自然にできることもある、と
いうことで紹介されていましたが、自然なだけあって、ものすごい苦悶の表情で、
歯をむきだしにし、両手で顔を覆っていて、その最期が穏やかじゃなかったことを
容易に想像させられるものでした。
一言でいうと、怖かったです。
もう、一瞬見ただけで、逃げたくなるような。
それを見るのも失礼な気がしました。見世物じゃないのに。

その後は、頭蓋骨、壷、壷、とこわいかゆるいかの、極端な展示がつづき、
鑑賞時間が短かった割には、精神的にとてもつかれました。
最後に、ナスカの地上絵の解説。やっと、心穏やかになれた瞬間でした。
やっぱり、私は、仏教とか、西洋画とかが向いているように思います。

散々懲りたはずなのに、今日、テレビでエジプトの謎番組と、
インカ帝国の謎番組があり、見ていたら、両方ミイラが出ていました。
これまで生きてきて、こんなにミイラを見た事はなく、ちょっと動揺しています。

砂漠や乾燥地帯の文化は苦手だと痛感しました。
この秋の、狩野永徳展を観に行こう。
| ウメ | 京都のイベント | 00:02 | comments(0) | trackbacks(6) |
梅花祭に行く!
20070226_327828.jpg

まるで初詣のような賑わい。お賽銭箱遠し。

半年振りに、北野天満宮に行った。
2月25日といえば、菅原道真が亡くなった日であり、
1年に1度、梅花祭が開かれる(舞妓さんからお茶をいただける!
ただし1服1500円也)という、記念すべき日である。
しかも、梅の季節ということもあり、併設の梅苑へも入れる。
そして、毎月25日は、天神さんの日で、露店が展開される日でもある。
もう、梅づくし、道真づくしの、素晴らしさで飛び跳ねたくなる日なのだ。

今年はたまたま休日だったこともあり、何年かぶりに梅花祭に行った。
もちろん、舞妓さんは、遠目で見るだけである。
普段は閑散としているのに、この日は、鳥居の前からごった返して、
なかなか前に進めない。もしやお正月?と錯覚してしまうほど。
本殿の前には、とんでもない数の人が並んでいる。
普段は、とても身近なのに、この日ばかりは、果てしなく遠い。
仲が良かった人が、実は有名人で、遠い存在だったと思い知らされた気分だ。

露店は、ラーメン、明太子、エプロン、着物、骨董品、工具
カルメラ、べっこう飴など、脈絡のない面白いものばかりであった。
「いつもは●●円の奈良漬は、今日に限り■■円!食べてって!」と
威勢よく売っている人がいたが、ここは臨時の場所である。
いつもはどこで売っていて、幾らが相場なんだろう。
携帯に夢中で売る気が一切感じられない女子高生の飴屋さんもあったし、
色んな人やお店があって、見ていて少しも飽きなかった。

梅花祭、いろんなものにたくさん出遭えた、素敵な1日でした。
| ウメ | 京都のイベント | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
宵山
naginata.jpg

風情だけど、人が多すぎて、鑑賞の余裕ゼロ。

7月16日、とかなり前の出来事で恐縮ですが、
祇園祭の宵山に行ってきました。
学生以来、6年ぶりくらいです。

湿度が高い上に、相当数の人、人、人。
あまりの多さに、沿道で売られるビールなんて、
飲むような余裕もありません。

でも、そんな中でも長刀鉾の祇園囃子は、風情がありました。
京都の夏、堪能。
涼やかな音色、豪華絢爛な鉾の装飾。
耳にも目にも、美しく、思わず吸い込まれそうになりました。

案の定、疲労が激しく、翌日の山鉾巡行はあいにくの雨ということもあり、
家で大人しく寝ていました。
祇園祭の鑑賞って、相当の体力が要りますね。
どこかのお店から、見学しつつ、お酒を飲む、とか
そんな大人なことをしてみたいです。

しかし、四条の錦近くのマエダコーヒー
カプチーノソフトクリームは美味でした。
| ウメ | 京都のイベント | 09:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
大絵巻展(京都国立博物館)
大絵巻展.jpg

絵巻だらけ。看板まで、絵巻。

七条の京博で開催中の、「大絵巻展」に行きました。
源氏や鳥獣戯画などの有名どころや、信貴山縁起絵巻、
法然上人絵伝など、ちょっと地味なものまでものすごい種類の絵巻が
一同に会しており、とても豪華な特別展です。

でも、絵巻です。

地味なので、そんなに人はいないだろうと
たかをくくっていたのが間違い。

なんと。
入館に50分もかかるとのことで、長蛇の列が出来ていました。
絵巻なのに(絵巻、ごめん)。

いくら、鳥獣戯画とかがあるからって、通な人しか来ないと
思っていたのですが、絵巻、大人気で意外でした。

入館してからも、そぞろ歩きで1時間半。
内容は正直、浅く広く、という感じではありましたが、
でも、あれだけの数の絵巻を揃ってみられるのは
そうなかなかないので、見る価値はありました。

6月4日(日)まで。
| ウメ | 京都のイベント | 00:45 | comments(2) | trackbacks(0) |
昼の嵐山、夜の清水
嵐山
清水

上:黄砂に煙る嵐山。強風の中、ボートを楽しむ人の姿が異様。
下:清水寺の舞台。妖艶。しかし、やたらライトを照らしている。


お花見をすることになったのだけれど、
御所とか哲学の道などの、ちょっと落ち着いた場所ではなく、
当然梅小路公園などでもなく、
THE京都!な場所、嵐山と清水寺という、二大ベタスポットにでかけてみました。

この日は、黄砂がすさまじく、渡月橋から見る嵐山の桜は
ぼやけてしまって、きれいだけど、魅力半減で残念でした。
強風であるにもかかわらず、ボートを楽しむ人たちが多く、
川+強風ということで、流されて、係りの人に連れ戻してもらっている
人が非常に多かったです。ボートから見る桜はきれいだろうなと思いますが、
漕ぐのに必死になりそうです。同じ場所をぐるぐる回っている人もいたし。
ボートが多すぎて、風流というよりも、面白い光景になっていました。

気を取り直して、清水寺の夜の特別拝観へ。
ここも観光スポットなだけあって、色々食べ歩きできますが、
コロッケ、シュークリーム、おまんじゅうなど、多彩。
甘味処や、ちりめんじゃこ、八ツ橋、お漬物屋さんが多く、
お土産を選ぶ楽しみもありますし、
嵐山にくらべて、統一性があるため、観光気分大です。
タレントショップとかないですし。
イノダ、辻利、奥丹(湯豆腐屋)、舞妓変身屋、焼き物など、
これでもかというほど、京都京都しており、観光気分に浸れてよいです。

で、夜の清水寺ですが、人があまりにも多く、窒息するかと思いました。
寒い夜だったので、人にはさまれて温かいのはいいのですが(いいのか)。
特に、舞台の場所。危険です。叫んでいる人もいたし。
一帯は、フラッシュの嵐。
ライトアップされた桜はとても妖艶で、感動的でした。
ライトアップの技術如何で、人工的に装飾されているとわかっていても・・・

老若男女、ありとあらゆる人がいますが、
みんな桜が好きなのだと思うと、どうあっても日本人という
強固な共通点があることを、改めて認識させられました。

お花見スポットではないですが、木屋町沿いの桜は、きれいすぎです。
ため息が出そうになりました(出ちゃいない)。
| ウメ | 京都のイベント | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
名月管弦祭!(京都:下鴨神社)
kangetsu

厳かな空気に酔っている間に、蚊に刺された。

9月18日、下鴨神社の名月管弦祭を観に行きました。
夕方17時半、厳かな空気の中、神社の方によって、お払いや
祝詞などが行われ、涼やかな風がそよそよと吹き、
風流極まりない空気を堪能することができました。

お琴や尺八の音も、境内の澄んだ空気の中に響き渡り、
心に染入るような気がし、ゆったりと耳を傾けました。

メインは、舞台での管弦と舞楽なのですが、
チケットを買いそびれたため、17時半から立ちっ放し。
人だかりのなか、ほとんど動かずにいたので、足が痛い上に、
空腹、そして数箇所ほど、蚊に刺されており、
厳かとか風流とか、そんなものですら太刀打ちできない、
「もうこのへんでいいや」という気持ち。

平安雅楽会の方のお正月のような、演奏2曲目で、挫折。
鳥居をくぐって、出町近辺まで出て、ご飯を食べにいきました。
棒のような足で歩く、糺の森は長かった。
けれど、夜の闇の中、妖しい空気が漂う森の雰囲気はとても素敵でした。
森があんなに、艶っぽいとは。
それを楽しめたので、よかったです(何しに行ったのか)。

肝心の月ですが、下鴨神社からではなく、鴨川の柳の下で、観ました。
きれいでした(ますます何をしに行ったのか)。

shimogamo
| ウメ | 京都のイベント | 23:28 | comments(4) | trackbacks(0) |
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

このページの先頭へ